スーパーフードの一日の摂取量
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こんにちは、さわです。
前回の記事で、卵は美肌を作るスーパーフードだと言うことをお伝えしました。
でも、一日どれくらいたべても良いのかわかりませんよね。
以前は、卵はコレステロール値が高く、一日一個までにしないといけないとよく言われていましたが、
最近はそうではないのです。
「卵は一日一個まで!」のウソ
ことの発端は1913年ロシアの病理学者がウサギに酸化コレステロールを食べさせた実験にあります。
草食動物は動物性脂質を食べることはありません。
うさぎと人とは消化器官が違います。
しかしこれを発端に、欧米や日本までもうさぎで実験を行いはじめ、
コレステロールリッチの食材=卵は、体に良くない!となったのです。
体のコレステロールの2/3は、肝臓で合成されます。
食べる食品のコレステロールの量が多い時、小腸からの吸収を抑えたり、肝臓でのコレステロール合成を抑制して、体内のコレステロール量をコントロールします。
卵の食べる量を減らしたからと言って、体内のコレステロール値には、全く意味がないということです。
最近の実験でも、普段の食事以外に1日にタマゴを3個ずつ、2週間食べつづけた結果、コレステロール値を測定すると、ほとんど変化はなかったというデータもあります。
ですので、皆さん安心して、美肌への道を進んでいってくださいね。
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