あなたの見た目は、何歳ですか？
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こんにちは、さわです。
見た目は、あなたの体内で起こっていることを正直に表しています。
乱れた食生活を続けていると、最初に肌に影響が出てしまいます。
あなたの身体にとって1番大事なのは、生存に関わる内蔵や脳。
身体に取り込まれた栄養は、
まず内蔵や脳の維持に使われ、
肌に行くのは後回しになります。
つまり、肌や髪と言った見た目から、老化が始まるのです。
誰しも、実年齢より若く見られたいものですよね？
今日は、老化防止、若返りに必須の５つの栄養素をご紹介していきます。
栄養素1 ビタミンA
老化現象を引き起こす最大の原因は、活性酸素。
ビタミンAにはこの活性酸素を除去する作用があります。
活性酸素の働きを抑制するビタミンは抗酸化ビタミンと呼ばれ、
他に、ビタミンC,Eがあり、合わせてビタミンエース(ACE)とも呼ばれています。
さらに、皮膚の新陳代謝を活発にし、丈夫にする役割も持っています。
見た目を左右する肌の老化の大きな原因として、
乾燥があげられますが、皮膚の潤いを保ち、
乾燥を予防してくれる効果もあるので、お肌のアンチエイジングにも良いのです。
緑黄色野菜に多く含まれ、加熱に強い成分でもあります。
栄養素2 ビタミンC
1でも紹介した、抗酸化ビタミンエースの仲間です。
こちらは美白のイメージが強いですが、
それはシミの元になるメラニンの生成を抑える効果が期待できるからです。
メラニンは肌の細胞を傷つけて老化を早めるので、
シワやシミを作り、お肌をくすませてしまいます。
また、コラーゲン生成に欠かせない栄養素もビタミンCです。
コラーゲンは、肌の弾力を保ってくれるので、
お肌のアンチエイジングに最も有効な成分の一つともいえます。
皮膚の張りや弾力を維持するだけでなく、骨や血管も丈夫にしてくれます。
ビタミンCは緑黄色野菜やフルーツに多く含まれていますが、
一度にたくさん摂り過ぎても体内に蓄積されずに尿として排出されてしまいます。
そして熱に弱く、水に溶けやすい性質を持ちますので、
加熱の必要ないフルーツなどを毎食少しずつ摂取することが大切です。
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栄養素3 ビタミンE
こちらも同じく、ビタミンエースの一つです。
血管を若々しく保ち、
心臓病や脳卒中などのリスクを軽減してくれる働きがあります。
アンチエイジングの基本は血液です。
良い血液は良い体を作り、若々しさの源となります。
このことからビタミンEは、若返りのビタミンとも呼ばれています。
ビタミンEはアーモンドやナッツなどの木の実、
イクラやタラコなどの魚の卵に多く含まれる成分です。
体内にとどまりやすい栄養素ですので、過剰摂取は控え、
適量をとり、アンチエイジングに役立てましょう。
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栄養素4 鉄分
鉄分は、健康を維持していくうえで必要不可欠な栄養素の一つです。
それなのに、含まれる食品も限られ、吸収率も悪く不足しがちです。
鉄分は体中に酸素を運んでくれたり、免疫機能の強化や成長の促進にも関わっています。
そのため不足すると疲れやすくなり、
めまいや貧血を引き起こしてしまったり、
肌に酸素の供給が回らず皮膚のツヤにも影響を与えてしまいますので、
普段から意識して採るようにしましょう。
鉄分はレバーやヒジキに多く含まれ、
ビタミンCと同時に摂取することで吸収が高まります。
また、お茶やコーヒーには鉄分の吸収を阻害する成分が含まれているので、
一緒に飲まない方が良いでしょう。
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栄養素5 カルシウムとビタミンD
現在、日本人に最も不足していると言われるカルシウム。
摂取量が少ないだけでなく、カルシウムの吸収はあまりよくありません。
しかし、ビタミンDはそんなカルシウムの吸収力を高めてくれるので、
一緒に摂取するととても効果的なのです。
また、活性酸素による老化はストレスにも関係していますが、
そのストレス解消にもカルシウムが役立ちます。
カルシウムは牛乳などの乳製品や、
魚類、海藻類に豊富に含まれており、
ビタミンDは魚類やキノコに多く含まれています。
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ビタミンDは日光によって活性化され、
カルシウムも日に干したものの方が豊富に含まれていますので、
干物や干しシイタケなどを有効に取り入れましょう。
また、インスタント食品や加工食品はリンを多く含み、カルシウムを体から排出させてしまいます。
見た目年齢を気にするならあまり食べないようにすることが効果的です。
以上、老化を防止し、見た目年齢を若返らせる5つの栄養素でした。
正直、見た目年齢さえ若ければ実年齢なんて関係ありませんよね。
きちんと、内蔵から肌にまで行き渡る栄養素を摂っていれば、
自然に若返り、自信が付き、
きっとあなたの表情も豊かになるはず。
私は、毎日心豊かに笑っていられる女性が一人でも増えることを願っています。
さあ、あなたも一緒に心もお肌も若返りましょう。
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お待ちしています。
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