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こんにちは、さわです。
あなたは普段、空腹を感じていますか?
いつもだらだら食べ続けて、満腹でいませんか?
今日は、「空腹感を感じることの重要性」をお話しようと思います。
ある大学の研究チームで、20年間に渡り、サルを使った実験をしたところ、驚くべき結果が出たのです。
20年間、30%の食事制限を受けていたサルと、通常の食事を与えられていたサルでは見た目の違いが歴然。
制限を受けていたサルは毛並みも豊かで顔も引き締まり、
足腰もしっかりしていたのに対し、
通常の食事を与えられていたサルは、
毛が抜け、表情に閉まりがなく、足腰も弱っていたのです。
これは「空腹感」に関係があるということがわかりました。
満腹は老化を加速させる
満腹になると、体内では活性酸素が大量に発生します。
活性酸素は人間の体の遺伝子を傷つけてしまうので、老化が進んでしまうのです。
さらに恐ろしいことに、大量に食べた食べ物の消化の為に、
一生のうち体内で分泌される量が決まっている「消化酵素」も大量消費する事になるのです。
消化酵素の減少は体の自己治癒力に関わる代車酵素の減少と連動している為、
常に満腹になる食事を続けていると、恐ろしいスピードで老化が進んでしまうんですね。
空腹感を感じると「若返り酵素」が活性化する
対して、空腹を感じている時、
人間の体の中では若返りの酵素と呼ばれている
サーテュインと呼ばれる酵素が作られます。
このサーテュインという酵素は、
細胞の老化をブロックし、細胞が死滅するのを防いでくれるのです。
その為、一定の空腹感は老化を防止するために必要ということが明らかになったのです。
偽の空腹感と、本当の空腹を混同しない
お腹が空いたと思う時、本当にお腹がすいている「空腹」と、
食べ物を食べたあとに血糖値が下がることによって感じる「空腹感」は混同しやすいです。
お腹が空いたと思ったからと言って、本当の空腹状態とは限りません。
食事をしてから何時間も立っていないのに小腹が空いたように感じる時は、
血糖値が下がってしまった為に感じる偽の空腹感なのです。
偽の空腹感を感じた時は、その場で軽いストレッチや足踏みをすると、
血糖値が上がり、空腹感が少なくなるのです。
「偽の空腹感」
私も思い当たるフシがたくさんでした。
以前はお腹いっぱいまで食べていましたが、
実践して三日もすると腹七分目にもすぐに慣れますし、
お腹がぐーっと鳴る感覚って意外と気持ちよく、若返ってる気がしますよ。
さあ、お金をかけずに今すぐ若返りましょう。
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